金沢富山旅行まとめ(day1)
今回は、12月中旬の北陸旅行のまとめ記事を書こうかなーと思います( 厂˙ω˙ )厂
本当であれば、2泊3日のゆったり旅になる筈だったんですけど…出席日数の関係上、一旦東京に戻り再び現地へ戻る過酷な旅になりましたw
それではご覧下さい(デデドン!)
〜 Day1〜
早朝、浦和の自宅を出発し大宮から北陸新幹線はくたかで一気に富山まで移動を開始します。
車内では大宮駅で購入した駅弁を食べたり、
過ぎ行く風景を楽しみながら、
ゆったり過ごしました。
約2時程で富山駅に到着しました。
電車から降りた瞬間、北陸の冷たい空気が肌を刺したのは今でもいい思い出です(苦笑)
ここからは北陸フリーきっぷで普通列車に乗り換え金沢を目指します。
普通列車に揺られながら約1時間程で、
加賀百万石の城下町、金沢に到着しました。
下の画像は駅前の広場です。
私もよく知らないのですが、このぐるぐる巻きのオブジェが有名らしいです。
到着後、バス乗り場から街の中心部にある近江市場へと移動しました。
ここには、北陸の海産物系のお店が多く集まっており、海鮮料理屋やお土産屋さんが揃っています。
「こてつ」さんで少し早めの昼食をとることにしました♪
このお店は、毎朝店主が買い付けに行き、鮮度抜群の海鮮を提供してくれる最高のお店です。
今回は店特製の割り出し醤油をかけたいくら丼を美味しく食べさせて頂きました☆ミ(ゞω・)
いやー、めっちゃくちゃ美味かったです!!
海鮮丼でここまで美味いと思ったのは小樽のいくら丼以来です!!
ごちそうさまでした!また来ます!
食後、再びバスに乗り金沢の奥地にある湯涌温泉を目指します。
約1時間乗り、無事に湯涌温泉へ着きました!
ところで、この湯涌温泉ですが、正直な話かなり寂れた温泉街です。
この通り人も全然いません。
何故そんな温泉街へ来たかって?
ふっ・・・実はこの温泉街…
アニメ「花咲くいろは」の聖地なんです!!
「花咲くいろは」は地方に飛ばされた女子学生が旅館の仲居としての修行を重ね成長していく青春時代を描いたアニメです。
早速、現地で見覚えのあるシーンをカメラで撮りまくりました(笑)
時間が余っていたので温泉に浸かろうかと思ったのですが、何故か何処も営業中の看板が見当たらず…
不思議に思い、お土産屋のオバチャンに訪ねて見たところ…なんと、一斉定休日だそうでw
どこもやってませんでしたwww
ブフォwww(チクショウ > <、)
今度行く時はしっかり確認してから行くことにします。(猛省)
結局、適当に散策してお土産に「花咲くいろは」の限定グッズを買って帰りました。
駅に戻り、そこから今度は特急列車で能登半島の先端、和倉温泉を目指します。
車内では、ケータイに予め入れておいた「劇場版花咲くいろは」を鑑賞しながら1時間程電車に揺られ、本日の宿泊先である加賀温泉に到着しました。
本来であればここからバスでホテルに向かって1日を終える予定でした。
ところが、1本後の列車が「花咲くいろは」のラッピング列車であることが判明し急遽予定を変更し、旅を続けることに。
寒空の中、30分待ち後続の列車がやってきた。
コレだよ!コレ!俺が乗りたかったのは!!
ただの可愛い女の子が書いてあるこの列車ですが、実は1日に数本しか走らないレアな列車らしいです。
車内のどこを見渡してもいろは!いろは!
控えめに言って最高すぎる!
iPhoneで写真を撮りまくっていたせいでしょうか…地元中高生達から奇怪な目で見られていたような気がします。
そして、一通り車内を撮り終わった頃に、途中の無人駅、西岸駅にて下車しました。
無人駅なので何もありませんが、この駅は「花咲くいろは」の主人公達が学校に通う際の最寄り駅のモチーフとなっており、ここもまた聖地という訳です。
駅の待合室に入ってみると、驚くべき光景が広がっていました。
なんと、待合室の中は「花咲くいろは」の記念グッズでいっぱいでした!!
こんなものがあるとは知らなかったので、本当に驚かされましたww
中には聖地巡礼ノートなるものが存在しており、vol.32…つまり32冊分もの来訪者ノートがありました。
最新の書き込みも当日書かれており、放送日が2011年に放送され、今でもこれだけファンに愛される作品は中々無いだろうなぁと思いました。
待合室で楽しみつつ下り列車待ち、帰り際に「花咲くいろは」に出てくる架空上の駅のホームパネルの写真をパシャリ。
ちょっと角度が違う(無念…)
その後、車内で1日の思い出を振り返りながら宿泊先へと移動しました。
なかなか忙しいスケジュールでしたが、とても充実した旅になったと思います。
また、北陸方面に行く機会があれば寄らせて頂きます(ง˘ω˘)ว
R.M